アーキプロダクツ

OWNER'S VOICE

OWNER’S VOICE ─お施主様の声─

プロライターが直接お施主様にお伺いした、生のお声をお届けします。

諦めずに探した運命の出合い。
お家ひとつで、生活はこんなにも変わる。

■ お施主様情報

塚野様ご夫妻
福岡市内
マンションリノベーション

 

■ 注文住宅を検討された背景

2年ほど前、中古マンションを購入された塚野様ご夫妻。当時お住まいの賃貸マンションの間取り、デザインをとても気に入っていらっしゃったため、「少なくとも、いまの環境よりはいい空間にしたい」ということで、リノベーションのご検討に入られたそうです。

 

■ ARCHI PRODUCTSとの出合い

しかし、いざリノベーションを検討されてリフォーム会社をまわってみても、なかなかピンとくるところがなかった様子。

「ショールームに連れていかれて、パーツごとの説明を各担当の方がしてくださり、その中から選ぶ、を繰り返す作業が続きました。しかしそうなると、全体的にちぐはぐになってしまうのではないかという不安がどんどん増していきました。私たちは、そのとき住んでいたマンションよりも素敵な空間にしたいと考えていたのに、どう考えてもそれ以下にしかならないなぁと絶望的になっていきました」と奥様。

結局4社検討し、しまいにはご主人様がご自身で図面を引くところまで追いつめられていったそうです。
「しかし、その図面を見せると『いいですねー!』と言われてしまうんです…え、そちらがプロなんじゃないの?と思うと同時に、僕たちはそんなに難しいことを希望しているのかな、と思うようになりました」とご主人様。さらに奥様は

「『好きなようにしますよ』とさんざん言っていただきましたが、その『好き』がわからないから相談してるのにな、と…」と、「住宅のプロ」に求めるものとして必ずしも「こうしたい」という具体的なイメージがあるとは限らないことを教えてくださいました。

確かに、リビングでこんな生活をしたい、子ども部屋ではこんな学習スタイルを定着させたい、など個別具体的な要望は随所にあると思いますが、ひとつの空間としてのコンセプトやカラー、手持ちの家具家電がしっくりくる生活というものは、素人にはなかなか描けるものではないと思います。
しかも、カラーすらも「おしゃれなところがいい」「こういうのは嫌だけど」という、漠然としていたり苦手な雰囲気ははっきりできても「こうしたい」までを明確化できる方はなかなかいらっしゃらないのも当然です。

そうした悩みを抱えられ、気づけば1年が経とうとしていた頃、奥様がInstagramでARCHI PRODUCTSのアカウントを発見され、「あ!ここ!」とピンと来られたことが、出合いのきっかけとなったそうです。
「渡邉さんのアカウントのほうを先に見つけて、あ、ここ好き!しかも注文住宅!うちはマンションのリノベーションだけど、相談できないかな?と思ってお問合せをさせていただきました」と奥様が語られる表情は、一縷の望みを見出した当時の想いにあふれていました。

■ プランご決定に至った経緯

実際にARCHI PRODUCTSの事務所を訪れ、観たことのないような間取りにびっくり!ご購入時のマンションの図面を渡され、まずはスケルトンでのプランをお願いされたそうです。

「あがってきたプランを見てびっくりしました。水回りの位置を変えることはできないとさんざん言われてきたところ、位置が絶妙に変更されてパントリーができていたり、シュークローゼットがあったり。
また、なんでこの場所に?と思う位置に防火扉があり、『これはどうにもできません』と過去の会社さんたちには言われ続けていたのに、それもきれいになくなっていて。AよりBが好き、という細かな好みの違いを理解していただけるだけでなく、実際にご提案いただくものがドンピシャで、親身になってくれるので…もう、全幅の信頼を寄せることができました」と奥様。

他にも、後々になって家具を買い替えても合う壁紙の提案などは、大きな設備は変えようがないので、時代で古くなってもその古さを感じないデザインに、という提案をしてもらえたのがさらに信頼につながったそうです。

「パッと見でいいなと思ったものも、『あ、それ長く使うと〇〇が悪くなりますよ』といったことをしっかり教えてもらえるので、どんどんやりたかったことにチャレンジできましたし、途中まで決まっていたことを『やっぱりちょっと変えたい』と相談しても、嫌な顔ひとつせずに一から考え直してもらえたり…お陰様で、とても満足のいくプランになりました」。

 

■ お引渡し後、実際にお住まいになられてのご感想

「なにもかもが大満足なんですが、僕はお風呂が大好きでですね」とご主人様。

「ARCHI PRODUCTSさんと出逢う前までに、たくさんのお風呂を見てきたんですけど、どうしてもピンとくるものがなくて悩んでいたんです。色味だけの問題でもないし…しかしそれは、どこから判断していいかがわからないから、雰囲気でしか考えられなかったということでした。実際、経年で汚れが目立つようになるので、色だけで選ぶと朽ち果ててしまうこともあるそうで、お手入れがしやすく、いつもきれいに保たれているように見えるための基準などを教えてもらったうえで選択できたので、とても満足しています」。

「私はスタディコーナーが一番でしょうか。もともと、子どもが勉強する時間と私や主人が読書などをする時間がまちまちなので、バラバラになりがちなお互いの時間が、同じ空間でゆるやかにともに過ごせるといいなと思っていたのですが、このスタディコーナーができたお陰で、夕飯の支度をしながらでも子どもはしっかり宿題ができますし、テレビに背を向けて座る位置に作ってもらったので、オンラインの講座などを受けているときでも集中してくれています。
ほら、食卓で子どもが宿題をしていると、夕飯の支度がしづらかったり、私も働いているのでご飯の支度のときくらいは好きなテレビを見たいじゃないですか。そういったことも我慢せずに、お互いの時間を過ごすことができるようになりました。しかも夜は、主人がパソコン作業にも使っています」と奥様。

期せずして、家族がゆるやかに集まれるようにと工夫されたリビングにスタディコーナーが誕生したことで、塚野家は家族が互いに前よりも思いやれ、優しくなれる良い循環になっているようです。

「スタディコーナーはあくまで一例なのですが、とにかくいま住んでみて感じることは、『家ひとつでこんなにも生活が変わるのか!』ということです。単にわがままを聞いてくれたとか、自分たちの希望を叶えてくれたということではなく、私たち家族のことを様々なやりとりを通して深く理解してくださり、想像もしていなかったような提案をしてくださったことが、ARCHI PRODUCTSさんにお願いしてよかったと心から思う一番の理由です」。

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家族の数だけ、暮らし方も違いますし、時間とともに変化もしていきます。そうした「変化」を自分が住まうように想像したうえでプランをお出しする、これまでの経験から必要であると考えるものは(結果採用されるか否かはさておき)しっかりとご提案差し上げる、そうしたARCHI PRODUCTSの信念が、塚野様ご一家のこれからの人生に、様々な形で彩りを添えてくれるのかもしれません。

 

(取材/後藤暢子)

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