アーキプロダクツ

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2020.10.12
interiorplan

【小上がり和室】

【小上がり和室

和室

小上がり和スペース

来客用泊まり部屋

 

 

『リビングに小上がり和室が欲しい。』

『本格的な和室ではなく日常使いしたい。』

 

 

そんな時は、この様に普段は間仕切りなしで、リビングと一体感のある小上がり和スペースはいかがでしょうか𓂩

 

 

和室を単独でつくるスペースがない場合にも、

『和室が欲しい。』

という夢がかなう間取りです。

 

 

お部屋を壁で区切ると、当然のことながらその厚みのぶんスペースがせまくなってしまいます。(130mm)

 

 

 

それに対して、ロールスクリーンはファブリック(布)です。

厚み、1mmもなさそうな感じです。

(上部のメカ部分には幅があります。)

 

 

 

ロールスクリーンやブラインドなら、必要なときにだけ、間仕切りとして使用でき、リビングにちょこっとだけ和スペースが欲しいという場合であれば、空間を有効活用しながら区切ることができます。

 

ブラインドであれば、視線を調整しながらも、空気の流れも確保でき便利です。

 

 

リビングからの光を優しく遮ってくれ、

赤ちゃんのお昼寝にも快適な空間に𓃰

 

 

ブラックのモダンな収納は、来客用の布団がぴったり収まるサイズです。

下に空間をあえて作ることで、インナーテラスからこの奥のお庭まで視線が伸び、より空間に広がりを感じていただけます。

 

四季折々に表情を変える植栽を植えれば、春夏秋冬を感じることが出来る癒しの空間となるでしょう。

 

小上がり部分にある隠れ収納もポイントの一つ。

お子様が小さいうちは、この和スペースでお昼寝されてらっしゃる機会も多いため、オムツや着替え入れとしてご活用いただけるように設置いたしました。

少し大きくなられたら、オモチャや絵本入れとして。

将来的には、和室で家事や縫物などをされる場合のママ用の収納としてや、リビングや和室で使うipadなどの電子機器の収納など様々な用途で活用できます。

 

 

 

ARCHI PRODUCTSでは、デザイン力だけでなく、

耐震性能と断熱、蓄熱性能に自信があります。

上質で心地よい

人が本当に住みやすい空間をご提案いたします。

 

 

 

 

設計/Atsushi Honda

インテリア/Masumi Watanabe

写真/ Takahiro Kawanami

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