福岡 注文住宅|建築家とつくるデザイン住宅【ARCHI PRODUCTS】

1軒目の経験を活かしてたどり着いた、<br /> 自然と人が「集いたくなる平屋」|お施主様の声(福岡の注文住宅)

OWNER'S VOICE

OWNER’S VOICE ─お施主様の声─

プロライターが直接お施主様にお伺いした、生のお声をお届けします。

1軒目の経験を活かしてたどり着いた、
自然と人が「集いたくなる平屋」

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■ お施主様情報

松井様ご夫妻
北九州市小倉南区
木造平屋建て

 

■ 注文住宅を検討された背景

「会社の転勤が1つのきっかけで。妻の実家もこの辺りで、私の実家も近くにあるので、それならもうこっちに引っ越そうかということになりました」とご主人。

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実は松井様ご夫妻にとって、今回の家はなんと人生2軒目の注文住宅。1軒目を建てられたのは今から約6年前のこと。その時からARCHI PRODUCTSとのご縁があり、棟上げからお引き渡し、そして今回の取材まで長くお付き合いが続いています。

「1軒目を建てた時から、なんとなくまた建てそうですね、って言われてたんですけど、まさかそうはならないかなと思っていたんです。でも土地の話もどうにかなりそうになって、気づいたらまた建てることになっていました」と笑うご主人。

 

■ ARCHI PRODUCTSとの出合い

もともとのきっかけは、会社の先輩が建てた家だったそう。

「先輩が自宅を建築したときに渡邉社長にお世話になり、おすすめしてもらったのがきっかけです」とご主人。

他のハウスメーカーも検討されたものの、先輩のお宅を実際に訪れ、またARCHI PRODUCTSの建売住宅も見学に行き、その完成度の高さを目の当たりにしてからは、もう迷いはなかったそう。

「他のハウスメーカーの家とかも、値段を教えてもらったりして見比べてみたんですけど、先輩の家を先に見ていたので…。もうあれを見ちゃうと、というか(笑)」。

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2軒目もARCHI PRODUCTSで、というのは最初から決めていたそう。
「ARCHI PRODUCTSさん以外は考えていなかったです。遠くまで来てもらえるかなとちょっと心配でしたけど、断られたら諦めようと思っていました」。

 

■ プランご決定に至った経緯

「平屋」にこだわった理由
「平屋がいいっていうのは第1条件でした。とにかく階段がきついんです」と奥様。
1軒目は2階建てで、洗濯物を運ぶたびに階段を上がるのが地味につらかったと振り返ります。「長く住んでいくと年も取っていきますし、寝室にしか使わない2階に上がるのがだんだん億劫になってきて…。土地の広さも確保できたので、平屋でいこうとすぐ決まりました」。

M字型のユニークなフォルム
細長い土地の形に合わせて生まれたのが、特徴的なM字型のシルエット。「私たち夫婦の苗字がどちらも『M』だというところから着想してくれました。そして土地の形に合わせてもらったところ、本当に横から見てMの字に見える! と感動でした。

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遠くから見てもすぐ分かる家で、近所の方にも事務所ですか?ってよく聞かれます(笑)。棟上げの時は近所を散歩している人たちが次々に見に来るほどで」とご主人。建物が完成した時のまちの反応も印象的でした。

外壁の色選びは「気になっていたお宅」から
落ち着いたカーキ〜ベージュ調の漆喰外壁も、今回の松井邸のトレードマークの一つ。前の家が真っ白だったこともあり、せっかく人生二回目の自宅建築なので、今回は変えたいと思っていたそうですが、最終的にこの色に行き着いたのには理由があります。

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「1軒目の家の近所にあったお宅の外壁の漆喰の色がいいな、とずっと思っていたんです。それをARCHI PRODUCTSさんに相談して、じゃあこういう雰囲気で、と決めていきました」と奥様。日の当たり方によって表情が変わる漆喰の色は、日陰では渋く、日が差すと一変して明るく見えるのも魅力のひとつです。

木をたっぷり使ったインテリア
ご主人が唯一ここは今回取り入れたいと希望されたのが、木材を感じる自宅にしたいということ。ARCHI PRODUCTSの事務所のトイレや、それを参考に施工した「筑紫野の物件」のデザインを大変気に入り、「ぜひ我が家にも取り入れたい」とリクエスト。「木が好きで、落ち着くので、とにかくたくさん使ってほしかったんです」とシンプルに話してくださいましたが、リビングはもちろん、寝室の天井にも木材をたっぷりと使い、ゆったりとくつろげる空間になっています。

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「寝室の天井に木があると、寝る時に視界に入って本当に落ち着くんですよね。天井の木材もアロマ効果があるものをおすすめしてもらい、色々と一緒に選んでいただきました。時間が経つほどに木の色が変わって味が出てくるので、これからが楽しみです」とご主人。

「キッチンの天井も、これにしてよかった。とても気に入っています」と奥様。

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今回、リビングの造作ドアとキッチンの下がり天井の雰囲気を美しく統一。

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また、「せっかくの2軒目の家づくりなので、前回とはガラリと雰囲気を変えたい」という要望から、平屋の佇まいを最大限に活かした「和モダン」がコンセプトになりました。しかも、玄関ドアには最新のキーレス機能を備えつつも、全体の和モダンな世界観に美しく調和する格調高いデザインが選定されています。

キッチンはグラフテクト、床はタイル。経験を活かしたセレクト
キッチンはあらかじめグラフテクトに決めており、1軒目の経験を活かしてテーブルの色もそれに合わせてコーディネート。天板の素材は新しいグレードのものが発売されたタイミングと重なり、指紋がつきにくく高級感もあるものをセレクト。
「タイミング的に本当にちょうどよかった。もし前のグレードのままだったらずっと気になっていたと思います」。

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一方、リビングや脱衣室などの床については「1軒目でタイルの床がとても便利だったので、今回も同じようにしてもらいました。小さな子どもがいるので、結構汚すのですが、水拭きがしやすくて。最高すぎてあえて変える必要がないと思いました」と奥様。1軒目の選択への確かな自信があるからこそ、2軒目で迷わず同じものを選ぶ、という判断もまた2回目ならではです。

 

■ お引渡し後、実際にお住まいになられてのご感想

「住んでいる人の雰囲気がそのまま家に出るんだと思うんですけど、松井さんのお家に来るとすごく落ち着くんです」と、訪れる人が思わず口に出してしまうほど、松井邸はおだやかな空気が流れていました。奥様によると、お友達に「会おう」と声をかけると「私の家でいいよ」と言ってくれることも多いそう。

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「このリビングでついうとうとしてしまう、みたいなこともあって(笑)。帰りたくないって友達に言ってもらえるのは、正直うれしいです」と奥様。

収納計画が暮らしを変える
1軒目との大きな違いとして奥様が挙げてくれたのが、収納の充実ぶり。

「引っ越してきた時に、全部どこに何を入れるかを最初から決めて作っていただいたので、引越しがとても楽でした。すでに使い慣れていたので、パントリーはまったく同じ配置です。ほかにも細かなところですと、ルンバの定位置、クリスマスツリーが入る棚の大きさまで決めて作ってもらって。そこまでしていなかったら、入らないものを入れるためにまた家具を買って、それがまた場所を取って、という悪循環になっていたと思います」。

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そしてキッチンボードの収納を入れるかどうかを最後まで悩んだそうですが、1年経った今でも「入れてよかったね」と夫婦で話しているそう。子どものプリントや宿題、道具などの定位置になっており、あえて「散らかしてもいいゾーン」を設けることで、かえってリビング全体がすっきりと保てているそうです。

子どもたちの伸びやかな暮らし
「前の家では床がタイルの場所と無垢材の場所があったので、遊んでいいスペースと気を遣うスペースが半々くらいでしたが、今は全部タイルなのでどこでも全力で遊ばせられます。夏は中庭でプールを出して遊んで、そのままお風呂に直行できる動線もできているので、子どもたちもとても喜んでいます」と奥様。

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外からは見えない作りになっているプライベートな中庭は、まさに秘密基地のような雰囲気で、子どもたちのお気に入りの場所になっています。さらに、今年は大きめのプールを外に出す予定だそうで、そのときは近所の子どもたちが自然と「集まってくる場所」になることでしょう。

新しい仲間「カンタ君」も、家族の大事な一員
お話の中で奥様が満面の笑みで話してくれたのが、新しい仲間の洗濯乾燥機のこと。「カンタ君」と名前をつけて家族の一員のように可愛がっているそうで、30〜40分で乾燥が終わる快適さは感動ものの様子。

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「洗濯機、乾燥機、スロップシンク、勝手口。この配置が最強なんです。生活のQOLが全然変わりました」とのこと。洗濯物を干さなくていい暮らしは、子育て世帯にとってこれ以上ない助かり具合だそうです。

 

■取材後記

人生2軒目の家づくりとなった松井様ご夫妻。1軒目の経験があるからこそ「次はこうしたい」という要望は具体的で、でもその分、任せる場面と自分たちの色を出す場面の使い分けも絶妙でした。外観のM字フォルム、漆喰の色、木をふんだんに使った空間。パッと見ればARCHI PRODUCTSらしさがあるのに、よく見ると随所に松井カラーが刻まれています。

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松井様ご夫妻からは「平屋がいい」「中庭がほしい」「真ん中に廊下が欲しい」「木をたくさん使ってほしい」といった要望をお伝えいただいた上で、大枠の設計はARCHI PRODUCTSに委ねていただきました。

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住まいの心地よさは、「叶えたい暮らしはしっかり伝え、その実現方法はプロに委ねる」という信頼関係の中から生まれるものなのかもしれません。
動線ひとつ、素材ひとつに至るまで、積み重ねられた判断の先に、「なんだかここは居心地がいい」という感覚が生まれていくのだと、改めて感じました。

ご実家がすぐ近くにあり、工事中はご両親が誰よりも頻繁に現場を訪れていたというエピソードも、この家が地域と家族のつながりに根ざした場所であることを感じさせます。これから時間とともに木の色が深まり、子どもたちが成長していく様子を、この平屋がゆったりと見守っていくことでしょう。

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松井邸は、家族にとっても、訪れる人にとっても、自然と「集いたくなる場所」になっています。
これから先、暮らし方が少しずつ変わっていっても、その変化を受け止めながら、家族の時間をゆったりと育んでいく。そんな住まいになっていくのだろうと感じました。

(取材/後藤暢子)

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