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2020.06.12
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梅雨時期の湿度問題☂️

【梅雨時期の湿度問題☂️】

今日は、梅雨時期ならどなたも一度はお悩みになったことがある湿度について書きたいと思います。

 

 

《海沿いの家における湿気対策の必要性》

 

湿気の問題は、梅雨時期であれば、海が近い遠いには関係なく、どんな家でも結露対策は必要となります☔️

しかし、海が近いとその分だけ湿気が高くなることが多く、海沿いの家にお住まいになる場合は、十分に注意が必要になります。

 

 

塩害を起こす塩分が飛来する距離は様々な説があり、最も遠いところでは海岸から7kmまで到達すると言われています。 もちろん、地形や風向きによって大きく左右されますし、台風の時には10km以上飛来するとも言われています。

塩害が起こると言うことは、湿気についても同じことが言えます。

 

温かく湿気を帯びた空気は、より乾燥したところへと流れます。そのため、もともと湿気の高い海沿いでは住宅内や建材の内側に湿気が入り込み、結露しやすい状態となるのです。

結露はカビを発生させるもととなります。カビは見た目で汚らしく感じるというだけでなく、シックハウス症候群や喘息など健康面でもリスクを引き起こします。また、壁などの内側に湿気が入れば、その中の建材にも影響を与えます。入り込んだ湿気が建材の内側で結露することで、木材は腐りはじめ、金属は錆びはじめます。

 

 

壁の内側にある木材や金属は、家を支えるためのものであり、それが劣化してしまうと家の強度が失われます。家の耐久性が奪われ、地震などでも被害を受けやすくなります。結露をただの水分だと考えることは、大変なリスクにつながりますし、メンテナンスの際に多額のお金がかかる原因です。いろいろな面で怖い結露を防ぐためには、住宅を建てる際に対策が必要となります。

(一級建築士 本多)

 

 

 

 

 

《弊社では結露対策を考えた住宅性能に自信があります》

結露対策は、家を建てる時からスタートします。住宅性能を高めて結露しにくい家を作ることで、リスクを回避しましょう。

ご自宅をご計画の際に、不安なことがあればどんな事でもご相談ください☺️

お住まいの地域に合わせて、お悩みを解決しながら、新しくお住まいになるご自宅の計画を立てていきましょう☺️

 

 

 

 

 

 

《一級建築士からのワンポイントアドバイス》

窓を開けての換気は、余計に湿気を取り入れてしまったり、塩や砂を室内に取り込んでしまう恐れがあるため注意が必要です。基本的には家自体の冷房や換気システムに頼るか、気候や風向きなどを考えて行うと良いでしょう。

 

窓を開ければ、気持ちの良い風が入ってくる季節もあります。

リスクも念頭に置いて、上手く調整してみましょう。

 

 

 

 

本日、我が家のピアノ🎹の調律日でした。

 

 

天井が高い事と性能と空調の調整で年間を通して、比較的上手く快適な状態が保たれているのでしょうと調律師さんがおっしゃられていました☺️

この一年で、微妙に音が狂ったのでお願いしましたが、よく弾く場所は確かに狂ってきてますが、あまり触らない鍵盤はさほど狂ってない、というのがその理由だそうです。

 

調律していただいたら、また正しい音色が戻ってまいりました☺️

いつも完璧に仕上げてくださりありがとうございます🎹

 

 

 

 

長年我が家のピアノを触っていただいている方で、以前の家の時から、ピアノの状態を見てくださっているので、尚更いまの状態の良さを感じてあるということでした。

音楽家の方を始め、趣味や習い事で楽器をされてある方もお気軽にご相談ください。

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ARCHI PRODUCTSは、デザイン性だけでなく、それぞれの分野のプロが意見を交換し合い、性能にもこだわりをもち、妥協することなく日々知識をアップデートしながら、お客様に喜んでいただけるよう、更なるサービス向上を目指しております😊

ご自宅のご計画で、何かのお役に立てれば幸いです😊

 

 

 

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