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2020.04.22

interior

キッチン③

「L型キッチン」とはその名の通り、壁の一面、もしくは二面を利用して、L字型に配置したキッチンのことです。

コンロとシンクが向き合うように設計されることが多いですが、基本的にデザインの仕方はさまざまです。

L型キッチンを設置する際には、L型キッチンならではのメリット・デメリットを把握した上で、ご家庭に最も合ったサイズやレイアウトを考えることが大切です。

L型キッチンの最大のメリットの一つが、下ごしらえや洗い物・調理といった作業をする際に効率的な動線を確保しやすいことです。

シンクとコンロの配置が近いレイアウトにしやすいため、鍋に水を入れてコンロへ移動したり、使い終わったボウルをシンクへ入れたり、といった動作を、少ない歩幅でスピーディーにできるので、家事の時間が快適になります。これは、以前の記事のアイランドキッチンと同じメリットです。

また、複数人で料理をしやすいのも、L型キッチンの魅力です。

作業スペースを広く取れるので、シンクで野菜を切る人と、コンロで別のお料理を作る人とで、分担できます。

さらにキッチンのL字で囲う形でダイニングテーブルを置けば、完成した料理を並べるのも楽ですね。

先々、L型キッチンにリフォームするようでしたら、完全な壁付けタイプにするか、対面式にするかを選べるのも、L型キッチンの美点と言えるでしょう。

「壁や窓に向かって作業をするほうが集中力が上がる」という場合は、L字ラインを二面とも壁に付くように設置すればOKです。

しかし、コーナー部分がデッドスペースになりがちというのもデメリットかもしれません。

1.ディスプレイスペースとして

2.食材ストックスペースに

3.収納棚を取り付ける

4.コーナーをコンロのスペースにする

5.コーナーにシンクを設置する

6.ぴったりサイズの家電を置いても◎

7.カフェスペースとして

L型キッチンも、アイデア次第でいくらでも楽しく使える、魅力的な形のキッチンです☺️

ご興味ある方は、お打ち合わせの際にご相談ください。

ライフスタイルによっては別の型のキッチンの方が合うこともございますので、お打ち合わせの際にご要望と合わせて、お伝えいただけたら幸いです。

様々なkitchenから、皆さまにとってのお気に入りのキッチンがみつかるよう、全力でお手伝いいたします☺️⭐︎ #お家のパートナー

ご自宅のご計画の何か参考になれば幸いです。

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